フランチャイズではケータリングカーの移動販売がおすすめ

飲食店のフランチャイズでは店舗販売とケータリングカーの移動販売の両方を募集するお店も増えてきました。
そういった中で開業資金が安くてリスクが少なくおすすめなのが移動販売です。
どんな業種のフランチャイズ店にするかによっても違いますが、ここではケータリングカーの移動販売も行えるという例としてとあるたこ焼きフランチャイズ店の場合で見てみます。

今回は移動販売と店舗販売で開業資金、運営資金、利益にどのくらいの差があるのかを見ていきたいと思います。

■開業資金
これは実際にお店を建てたりキッチンカーを購入したりという費用をまず考えます。
(本部へ支払う費用は次で述べます)
店舗販売の場合、前提として賃貸物件でテナントは居抜きの改装とします。
この前提では改装必要、設備費用で約500万円程度がかかります。
移動販売の場合、前提として軽自動車の営業とします。
たこ焼き店の場合、それほど大きな自動車は不要です。
このお店でも選べる車種は1つになっています。
この前提で車両本体の価格と車内の設備を全て製作してもらう前提で150万円程度でかなり安いことがわかります。

■本部に支払う費用
本部に支払う加盟料や保証料などの金額も店舗販売で100万円、移動販売で50万円と移動販売の方が安くなっています。
これは店舗の規模に応じて変わってくるものなので、より小さい移動販売の方が安く設定されています。

■営業時の費用
店舗販売では人件費がかかるのでバイト1人で月5万円、家賃光熱費・インセンティブ費用で35万円として40万円かかります。
移動販売は人件費は同じ5万円として家賃の代わりにガソリン代で10万円ほど。
15万円ほどで済みます。

■売上、利益
原価率はたこ焼き店の場合30%以下です。
店舗販売を日80皿、移動販売で日40皿売れると仮定します。
500円のたこ焼きを1日80皿販売すると月120万円の売上になります。
このときの利益を計算してみます。
店舗販売では原価率30%として36万円、営業時の費用40万円で費用の合計76万円。
利益は44万円です。
移動販売の場合は同じく原価を計算すると18万円、営業時の費用は15万円で33万円。
日40皿の売上が月60万円で利益は27万円になります。
売上が半分として計算しているので利益は低くなりますが、利益率は店舗販売が36%、移動販売は45%と経費の少ない移動販売の方が効率的だといえます。
売上が伸びていけば利益も大きくなるのは移動販売の方です。

いかがでしょうか。
ケータリングカーの移動販売は規模が小さい分、利益も少ないですがリスクが少なく開業資金もかなり安くて済み、資金の回収期間も短くなります。
移動販売のフランチャイズはかなりおすすめです。

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